コロナ禍の最中に描いた「小さな漫画」を紹介する
4月25日
朝の熱を測る
最近はTwitterの掲載数に合わせて、4ページで漫画を作ることが多いけど、時々小さな漫画を描く。余りオチも変化も無い、へたっぴな漫画だけれど、こういうのも気楽で良いと思う。
余り読みごたえも無いけど、紹介しておきます。
今でも彼は私の熱を測らないと、朝を迎えないらしい。
声に出して「熱はなし」と言うので「駅員の確認かよ」と思いながら、毎朝私は目覚める。
5月1日
全力少年
我が家は「ちょうしい」が多い。これは標準語だろうか?
「乗りが良い」とか「元気にはしゃぐ」という様なニュアンスだが、息子も娘も私も、直ぐに「小劇場」が始まってしまう。
特にノリの良い音楽で唄って踊るとか、芸人さんやありがちドラマの真似をしてみたり、その世界にハマって大袈裟な小芝居をしてみたりで面白がる。
息子のリモート飲み会や部屋呑みなんか、コロナ禍以前ではなかったから、尚更だ。
漫画の様な「瞬間カラオケボックス」は日常になった。
馬鹿で面白い家族である。
ちなみにスキマスイッチさんの詩をそのまま載せて良いモノかどうか?と思い、スキマスイッチさんのTwitterに、漫画コメントとしてツイートしてみた。
返信はなかったので、お目にも届かなかったと思う。
私は漫画でギャラや収益を頂くことなど、メンドクサクて考えた事もないから、何かあればすぐに引っ込めます。
スキマスイッチ様、お知らせください。
5月4日
苦手な人
漫画の女性は「蓮舫」議員をイメージして描いたので、当のご本人には似ていない。
蓮舫さんもプライベートではどのような方なのか全く知らないので、私が適当にイメージを膨らませて、この場に名前を挙げるのも失礼な話だろうと思う。
でも彼女の議員質問などをテレビで拝見する限り、強そうな性格ではなかろうかと思う。もちろんそれが、蓮舫さんの魅力のひとつである事は確かだ。
しかし私は、そういう人が苦手なのである。
もちろん「やる事をきちっとやってから」の自信だろうと思うのだが、私は「やる事をキチッと出来ない」女なので、正論、絶対論を振りかざす人とは余り話をしたくないなぁ~と思うのだ。
どこかに欠点があったり、のんびりし過ぎて失敗したり、空気を読むのが苦手で間が抜ける位の人の方が、愛嬌があって好きだ。
きっと私の漫画を読んで感想をくださる様な心優しい人は、後者だろうと信じる(笑)
5月7日
誰かと話そう
芸能人の自死が相次いでいる。
SNSのいじめを苦にした自死もあれば、どうしてなのかまったく理由が思いつかないと言われる自死もある。
コロナ禍のこの時代、企業の倒産やそれに付随した理由で自死を選択した方も、大変多いと報道で知った。
人と話をしたら‥
というおっと~の意見を、私は間違っていないと思う。
「愚痴」でも良いと思う。解決なんかしなくても良い。
年がら年中愚痴を言っている様な人もいるが、時々にしか話さない人の愚痴は、重みがある。気分転換になるかも知れない。
まったく違う話で盛り上がるのだって、良いじゃないか。
いやむしろ、その愚痴を聞いてくれる相手がいるかどうか‥も大きな課題になるのだろう。運が良い事に私には、高校時代や元職場の親友や義母や義姉など、聞いてくれそうな人が何人か思いつく。もちろんSNSでも、ブログでも、Twitterでも散々愚痴る。本人の気持ちが立ち直るのなら、匿名性を利用しても良いと思う。
(ただし悪意のある攻撃性でもって、スッキリする様な憂さ晴らしは大反対だ)
どうか みなさん 乗り切る様に 誰かと話そう。
(ACジャパンみたいな事になったww)
ではまた次回